特許庁に行ってきました

霞が関に特許庁という行政機関があります。我々弁理士はこの特許庁への手続きを代理する者です。特許庁には審査官と呼ばれる特許出願等の審査を行う方々がおられます。弁理士はこの審査官とやり取りすることで最終的な権利範囲を決めていきます。特許庁に対する手続きは基本的に書面で、しかも近年は全て電子データでやり取りするので、特許庁に出向く必要はないです。でも対面で審査官と話をしたい場合には特許庁に出向いて議論をすることができます。これを審査官面接と言います。先日、この審査官面接のために特許庁に行ってきました。特許庁総合庁舎は竣工が平成元年なのですが、古さなど一切なく、内部はとても綺麗な建物でした。お会いした審査官も我々と一緒に妥協点を探ってくれて大変親切な印象を受けました。審査官面接は、その場で審査官と一緒に補正案とかも考えながら議論を進めることができるので大変お勧めです。